避難リュックの準備、大事ですよね。でも実際のところ、「何を入れるべきかわからない」「必要なものが多すぎてパンクしそう」という方は多いのではないでしょうか。
私も最初、「これもいる。あれも要る」と詰め込んで、重くて持ち上がらないリュックを作っちゃいました。でも、本当に大切なのは「持ち運べること」と「自分の行動に合った中身」にすることだったんです。
まず、避難リュックを準備する前に、想定する「避難行動」を考えてみましょう。
地震なら避難所、台風なら一時的な屋内退避…と、避難の目的地や時間で必要なものは変わります。例えば、避難所で過ごす想定なら、助け合いが可能な場合が多いので最低限の衣類や水、個人用の特別な薬があれば大丈夫なんです。
軽量化の工夫もポイントです!私が便利だと感じたのは圧縮袋や折りたたみの軽量レインコート。嵩張りやすい衣類もコンパクトにまとめられますし、防寒や大雨にも対応できます。
もし女性や子ども、高齢者がいるご家庭なら、生理用品やオムツなどの個別の必需品の準備も忘れずに。ただし、必要以上に入れすぎないことも意識してみてくださいね。
そしてもう一つ大切なのが、定期的に中身を見直すこと。季節や子どもの成長、家族の状況に応じて、適切な内容に更新する習慣をつけることが安心につながります。
避難リュックはただの「持ち物」ではなく、命を繋ぐものです。一家に1つが理想ではありますが、まずは持ち運びしやすい1つをしっかり準備することが第一歩だと思いますよ。
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