介護!アロマ!対人関係と声

アロマと介護

対人関係で悩んだことはありますか?今まさに悩んでいるところですか?コミュニケーションの難しさや煩わしさを感じることは、誰しも経験があるでしょう。では何故、そのような悩みが出てくるのか。解決策も含めて書いていきます。

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介護とアロマと対人関係

介護施設や在宅介護に必要不可欠なのは「人」です。人と人が関わり、触れ合い、日々過ごしています。

様々な人がいて、様々な事柄が日々起こります。嬉しい楽しい事だけではありません。

辛いこと悲しいことが起きた時。そんな時に助けてくれるのが「人」です。解決策をくれたり、一緒に考えてくれたり。何も言わなくてもそばに居てくれたり。それだけでホッとしますね。

では。そばにいる人や一緒に働いている人が心を乱す人ならどうでしょうか。強い口調で話をして、突き放す人だったら。辛い時に、辛いと言えない環境だったら。

あなたはどうしますか?

介護と対人関係と声

感情は声に乗って相手へと届きます。温かさも、愛も。それから冷たさも怒りも。全てが声に乗って、相手に届きます。

ありがとうも、ごめんなさいも。ふとした声掛けも。苛ついた声なのか、落ち着いたトーンで温かみがあるのか。全て相手に届きます。無意識下で届いていきます。

悲しい時、辛い時にそばにいて欲しい人はどのような人ですか?どんな人にどんな言葉を掛けて欲しいですか?

そして、あなた自身はそれが出来ていますか?

会話の時の声と声のトーン

人と人とが関わる時、会話は不可欠です。言葉一つで相手を笑顔にするし逆も然りです。言葉を選び、相手も自分も心地よく気分良く会話が出来ると良いですよね。

言葉は大切です。言霊ですから。

言葉を大切にして、言霊も大切にする。ですが、それだけでなく声のトーンも大切なんですね。

暗くて重たい声で話し掛けられると、こちらも暗くて重たい気持ちになりますね。

反対に、明るく軽く話し掛けられるとどうでしょうか?落ち込んでた気持が軽くなってくるでしょう?

そう。声に気持が乗って届いているんですね。

会話の時の声と声の雰囲気

あなたが話をしたい人はどんな人ですか?暗くて悪口ばかり言う人ですか?誰かの噂や妬み僻みばかり言う人ですか?

それとも、明るく弾むような声で話し掛けてくれる人ですか?

やはり明るく弾むような声で話す人が良いですよね?

そんな人と話をしていると悩んでいた事も忘れてしまいますね。

介護は身体的な疲労感だけでく、精神面で疲れてしまう事が多々あります。これでいいのだろうか?何で私が?何で私だけ?どうしたらいいのだろうか?様々な事が日々起こりますね。

そんな時に話すだけでホッとする、力んだ身体がほぐれるような人がいると救われます。大袈裟な言い方ですが、救われるんです。

それでいいのよ。大丈夫よ。手伝うよ、大丈夫だよ。一緒に考えよう。一緒にやっていこう。

そんな声が聞こえる環境にいると気分が良いですね。人との関わりがスムーズになっていきます。言葉一つで人との関係は良くも悪くもなります。

苦手なあの人に、温かな言葉を贈り続ける。すると何かが変わり始めます。相手と自分との間に気持が循環し始めるからです。

気持のいい環境だからそ、気持のいい介護ができる。

気持のいい環境だからこそ、相手に寄り添え認めることができる。

ね。言葉一つで変わるんです。

まとめ

いつも側にいるからこそ、何気ない一言が大切になります。どんな言葉を選んでどんな気持ちで相手に伝えるか。どうしたら相手に安心してもらえるのか。もっと話したいと思ってもらえるのか。

気持が伝わる、気持ちを伝える。人と関わる上で必要不可欠です。自分に嘘をついていると自分が苦しくなります。相手を思い過ぎて言葉を飲み込むと、自分に嘘を付き大切にしていないことになります。

自分を大切にすることと、相手を大切にするとこ認めることは通じるものがありますね。

ではでは~また

りょうこ☺

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