感情が動くとき。悲しくなったり、怒りが込み上げてきたり、嬉しかったり、楽しかったり。様々な感情がありますね。感情が動くときは何かしら人との関わりがあります。そんな感情に左右されてしまう事が多々あるのではないでしょうか。人は何故、他人の言動に敏感に反応してしまうのでしょうか。
目指
感情と思考のお勧めアロマオイル
ベルガモット、ラベンダー、イランイラン、クラリセージ、オレンジ、レモン、ペパーミント感情が動くとき、その時の思考
悲しい、苦しい、悔しい、寂しい。
嬉しい、楽しい、誇らしい、有り難い。
様々な感情が湧き上がってきて。落ち込んだり、歓喜したり、感謝の気持が湧いてきたり、もうダメだと諦めたり。
その感情はどこから来ていますか?もっというと、どんな思考から来ていますか?
同じ言葉を聞いても、同じ場面でも。感情の揺さぶられ方は人それぞれ違います。
なぜでしょうか?なぜそんなことが起こるのでしょうか?
感情と思考の関係性
誰かの言葉に傷つく時。誰かの態度に傷つく時。それは過去の経験から思考を巡らせ、過去の出来事から現実を創り上げています。
小さい頃に言われた母親の一言。父親の態度。担任教師の表情や言葉。
やめときなさい、出来ないから。
ねぇねぇ聞いて!何で無視するの?何で怒るの?
ちゃんとしなさい。皆と同じようにしなさい。普通にしなさい。
等など、、、。
どうせ私なんて。どうせ私は出来ない。どうせ私なんて、どうせ、どうせ。
ふとした言葉で、ふとした態度で。そんな事を思いだし、今の自分ではない昔の自分を呼び起こしているのです。
過去の経験から、勝手な思い込みをしているのですね。
その感情はホントなの?
では、あなたは本当に何も出来ないのでしょうな?ダメな人間なのでしょうか?
そもそも、出来なくてもいいし分からなくてもいいんです。
ダメな人間でもいいんです。
えっ?どうして?本当にいいの?何故、出来なくてもいいしダメな人間でもいいの?
あなたはそう思いましたか?何故そう思ったのでしょうか?次に書いていきますね。
どうしてそう感じるの?
あなたはダメな人間だと言われましたか?
あなたは何も出来ないと言われましたか?
そう思っているのは、あなた自身ではないです?
そう。思い込み。思いは「重い」です。
感情と過去のとらわれ
過去と同じような場面に遭遇すると、同じように不安や恐怖が蘇ってきます。ですが、過去のあなたと今のあなたは別人です。今のあなたは、もう過去のあなたではないのです。
大丈夫、大丈夫。失敗しても出来なくてもいいんです!
また、自分自身の思い込みによって他者の言葉で傷つく事もあります。強い思い込み、マイナスの思い込みにより捉え方が変わってくるからです。
目の前の人は自分の投影。
気にしている事や自信のないことをズバリ言ってきます。または、少し癖のある言い方をしてきます。
これは自分を認めることで解決できます。では、自分を認めるとはどういうことでしょうか?
自分を認めるとは
自分を認めるとは、やりたい事をただやるでもなく、そのままの自分でいいというのも少し違います。
そのままの自分とは?
ダメなところも出来ないところも全て認めることです。全てを認める。全てにオッケーを出す。
こうする事で、人の言葉も態度も気にならなくなってきます。
結局、一番自分を否定しているのは、自分自身なのですから。
まとめ
他人の言動に左右されない自分。何を言われても一番の味方は自分自身だという事を心に決めることも大切ですね。自分の力を信じて。自分が一番大切ですから!
りょうこ☺
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