「また今日も行けなかった」
そう思いながら、冷めたお茶を飲んだ朝が何度あったことか。
娘は中学2年生。
対面恐怖で人の目が怖い、友だちとの会話もままならない。
偏食で食べられるものが極端に少ない、体力がなくてすぐ疲れてしまう。
「どうしてうちの子だけ…」と何度も泣きました。
でも今、娘はフリースクールに通い始めました。
少しずつ自分を取り戻しているんです。
同じように悩むお母さんに、私たちのリアルな道のりを届けたいと思いこの記事を書くことにしました。
娘に起きていたこと不登校の始まり
娘が不登校になったのは中2の春。
最初は「疲れているだけ」と思っていました。
でも朝になるたびに腹痛、頭痛、そして涙。
それが毎日続いたんです。
やがて娘は「人の目が怖い」と言うようになったんです。
スーパーで過呼吸になる。
宅配の人が来ただけで部屋に閉じこもる。
これが「対面恐怖」と呼ばれる状態だと知ったのは、だいぶ後のことです。
「娘がおかしいんじゃなかった」と知ったとき、私は声を上げて泣きました。
偏食もこの頃からひどくなりました。
白いご飯とのりしか食べられない日もあります。
外に出ない生活で体力も落ち、少し歩くだけでぐったりする娘。
「このまま体まで壊れてしまう」と心配で毎晩眠れませんでした。
フリースクールに出会うまで
相談できる場所を片っ端から回りました。
スクールカウンセラー、市の教育相談、不登校支援センター。
そこで初めて「フリースクール」という選択肢を知ったんです。
正直、最初は半信半疑でした。「
学校じゃないのに意味あるの?」と正直そう感じたんです。
しかし見学に行って私の考えは変わりました。
少人数で先生との距離が近く、自分のペースで過ごせる場所だと感じたんですね。
娘が小声で私に言いました。
「お母さん、私ここなら行けるかも」
フリースクールで変わってきたこと
最初は週1回、1時間だけでした。
それでも娘には大きな一歩だったんです。
3ヶ月後には週3回通えるようになってきました。
スタッフさんと少しずつ話せるようになり、同じ境遇の子で気が合う友だちもできてきました。
偏食はまだあります。体力もまだまだです。
それでも娘の目に、確かに光が戻ってきました。
同じ悩みを抱えるお母さんへ‼︎私が伝えたいこと
学校だけが全ての答えじゃありません。
フリースクールも、家での学びも、立派な一歩なんです。
毎朝子どもの隣にいるあなたの姿は、ちゃんと娘に届いています。
焦らなくていいんです。
あなたも十分、頑張っています。
子どもたちは大人が思う以上に感じたり考えてたりしているんです。
大丈夫です。
少しだけ待ってあげて下さい。
子ども自身のペースで歩き始めますから。
そのこのタイミングが来れば動き始めます。
お母さんは自身の時間を過ごしてエネルギーチャージしましょう。
そうしているうちに、自然と子どもは動き始めるんです。


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