子どものやる気をなくす親の言葉|知らずに言っていた口癖を振り返って

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Fujii kaze

「良かれと思って」言っていたのに

子どものためを思って言った言葉が、実はやる気を奪っていた。

そんな経験、ありませんか?

私はあります。

育児に悩んでいた時期、「どうしてこんなに子どもが動かないんだろう」と。

ずっと思っていたのですが、あるとき気づいたんです。

問題は子どもではなく、私の声かけにあったかもしれないと。

この記事では、親が無意識に言ってしまいがちな「やる気を削ぐ言葉」を振り返ります。

思い当たることがあっても、自分を責めないでください。

気づいたその瞬間から、変えていけばいいんです。

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やる気をなくす言葉|7つのパターン

 ① 比べる言葉

「○○ちゃんはできるのに、なんであなたはできないの?」

これは子どもにとって、深く刺さる言葉です。

他の子と比べられた子どもは、「自分はダメなんだ」という気持ちを積み重ねていきます。

やる気がわくどころか、「どうせやっても無駄」という諦めにつながることもあるんです。

② 結果だけを見る言葉

「何点だった?」「合格した?」

結果を毎回聞かれると、子どもは「失敗したら親をがっかりさせる」というプレッシャーを抱えるようになります。

挑戦すること自体が怖くなる、という悪循環が生まれるんですね。

③ 先回りして奪う言葉・行動

「ほら、こうするんだよ(と手を出す)」

「そんなやり方じゃダメ」

子どもが試行錯誤している途中で口を出したり手を出したりすると、子どもは「自分でやる必要がない」と感じてしまいます。

そればかりか「自分は何も出来ない」と自信を無くしてしまい挑戦する事をやめてしまうんです。

失敗する前に助けてしまうと、成功体験も失敗体験も何も体験できないままになってしまいます。

そうして、達成感も学びも奪うことになるんです。

④ 脅しや恐怖で動かそうとする言葉

「やらないと後で困るよ」「宿題しないなら、ゲームは没収」

恐怖で動かすと、短期的には効果があるように見えます。

でも長続きしません。

なぜなら不本意のまま無理矢理動かしているからです。

本人は納得していないんですね。

叱られるからやる」という外からの動機だけでは、自分でやろうとする力が育たないんです。

 ⑤ 全否定する言葉

「もう!ほんとにダメね」「何度言ったらわかるの」「何で出来ないの」

一つの失敗に対して、人格ごと否定するような言葉は、子どもの自己肯定感を大きく傷つけます。

「自分はダメな子なんだ」という思い込みができると、挑戦する気持ち自体がなくなっていきます。

挑戦する気持ちがなくなると自発的に行動を起こす事はなくなります。

行動を起こさないと経験をすることも無くなってしまうんです。

子どもは経験をすることで学んでいきます。

その学びから、次の学びに進んでいくべく行動へと移っていくんです。

 ⑥ 過去の失敗を持ち出す言葉

「この前もそうだったよね」「またやってない」「またそんな事をするの」

過去の失敗を繰り返し持ち出されると、

子どもは「いつまでも責められる」と感じます。

信頼してもらえていないと感じた子どもは、親に相談しなくなるんです。

学校でトラブルがあっても、何か悩んでいても一人で抱えて何も話さなくなります。

話したくなくなるんですね。

「どうせ分かってくれない」「どうせ否定される」「どうせ聞いてくれない」

そう思い込んで親に対する信頼性は薄れてしまうんです。

 ⑦ 過剰な期待を込めた言葉

「あなたならできるはず」「もっとできるでしょ」「まだやれるはず」

励ましのつもりでも、子どもには「期待に応えなければならない」というプレッシャーになることがあります。

特に繊細な子は、失敗を恐れて動けなくなります。

「ただ褒めて欲しい」これが子どもの本音なんです。

目の前の行動に対して「褒めること」「認めること」ただこれだけでいいんです。

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私が一番やっていたこと

正直に言うと、私がいちばんやっていたのは**④の脅し**でした。

「やらないとゲームなし!」は毎日のように言っていた気がします。

そのたびに子どもの表情が曇って、でも私はその言葉しか知らなかった。

あるとき「どうしてやる気が出ないの?」と穏やかに聞いてみたんです。

そうしたら「やろうとなするけど、どうせ怒られるという気持ちになるから」と言われ、胸に突き刺さりました。

子どもはちゃんと感じていたんです。

感情は言葉に乗って相手に伝わります。

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言葉を変えるのは、自分を責めることじゃない

この記事を読んで、「あ、これ全部やってた…」と思った方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。

気づいたことがすでに大きな一歩です。

言葉はすぐには変えられます。

「次はこう言ってみよう」と一つ意識するだけで、少しずつ変わっていきます。

親も子どもと一緒に成長していけばいい。それだけで十分です。

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まとめ

やる気を削ぐ言葉、7つのまとめ

1. 比べる言葉(○○ちゃんはできるのに)

2. 結果だけを見る言葉(何点だった?)

3. 先回りして奪う言葉・行動

4. 脅しや恐怖で動かす言葉

5. 全否定する言葉

6. 過去の失敗を持ち出す言葉

7. 過剰な期待を込めた言葉

一つ気づいて、一つ変える。それだけでいいんです。

 

あなたが悩んでいること自体、子どものことを真剣に考えている証拠です

だけど一人で悩まなくていい、誰かに話していい。

話す人がいなければ紙に書き出してみて下さい。

何に悩んでいて、何が不安なのか。

紙に書き出して可視化する事で頭の中が整理されていきます。

整理され感情が整ってくると言葉が変わってきます。

言葉が変わると選択肢が変わってきます。より鮮明に選択ができるようになるんです。

言葉が変わると身体が整ってきます。そうすると感覚も整ってくるんです。

何をしたいのか、したくないのか。

何を選ぶのか、選ばないのか。

それだけで人生は大きく変わっていきます。

 

 

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